日本生産管理学会の創設10周年を契機に、さらに新たな飛躍に向けて一言ご挨拶申し上げます。
当学会は,“理論と実践”の融合化に視座した諸活動を通し、学会会員の努力と研鑚により着実に成長してきました。現今、日本企業は生き残りをかけ、“世界同一品質・同時生産(最適地生産)”の実現に向けた“グローバル生産”を展開しています。
デジタルエンジニアリングを活用した“生産管理技術の進化”が著しい中、世界をリードできる日本独自の経営技術の原理や次世代に通用する生産管理技術の再構築が求められています。企業経営の諸課題に対し、当学会は学際的な深耕研究をすすめることが大切であり、産業界からもそれらの研究成果が期待されています。
当学会の存在感を国内外にさらに高めるためには、産・学の学会員が日々研鑽し支部研究会などで相互啓発し、研究の質を高め全国大会で研究成果を報告することが大切です。年2回開催される全国大会の質的充実を図り魅力あるものにすることで、学会誌への論文投稿の質的向上に繋がると考えます。これらの諸活動から、“ものづくり最前線”の先進企業の実務家が当学会に入会する機会も増え、学術研究レベルもさらに深まると期待しています。 |
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